QUTRITの上手な使い方 (FAQ)

よくある質問と、QUTRITを最大限に活用するためのヒント

基本情報

QUTRITとは何ですか?
Google GeminiとOpenAI ChatGPTの2つの生成AIを統合し、ユーザーを含めた3者間で対話ができるWindows及びmacOS用デスクトップアプリケーションです。
「セルフサービスモード」と「おまかせモード」の違いは?
「セルフサービスモード」は、GoogleとOpenAIからご自身で取得したAPIキーを使用するモードで、APIキーの利用料は各AIプロバイダーに直接お支払いいただきます。「おまかせモード」は、APIキー不要で月額料金を支払うだけですぐに利用できるモードです。
「APIキー」とは何ですか?
ここでいう「APIキー」とは、GoogleやOpenAIと通信をするための秘密鍵です。通信をする事により、各AIモデルに対して質問を送信したり、返答を受け取る事ができるようになります。 ただし、どうやって通信を確立するのか、AIからの返答をどのように表示するのかなどは、一般的にはプログラムを組む必要があります。QUTRITはまさにそのプログラムです。「セルフサービスモード」 では、APIキーをQUTRITに設定さえすれば、プログラムの開発不要ですぐに各AIモデルと会話を開始できる、という仕組みとなります。よく分からない。。。という方は、「おまかせモード」をご利用いただけます。
無料で使えますか?
はい。「セルフサービスモード」と「おまかせモード」、どちらのモードも無料でお試しいただけます。機能に制限はありますが、3者間での対話がどのようなものか、是非お試しください。
有料プランはどれくらいAIと会話ができますか?
「セルフサービスモード」では無制限に会話ができますが、「おまかせモード」では、AIが実行する処理の規模に応じて会話できる回数・時間が変わります。例えば、軽量モデルと短い会話のやり取りをする場合、Standardプランで月におよそ数万回やり取りができるよう設計されています。資料参照やウェブ検索など、AIが行う処理の規模に応じて月々のご利用枠を消費していく形となります。
スマートフォン版はありますか?
現在はデスクトップ版のみの提供となっており、スマートフォン版(iOS/Android)はありません。
日本語以外の言語に対応していますか?
現在は日本語と英語に対応しています。アプリ起動時に自動判別しますが、その後は設定画面から自由に日本語・英語を切り替える事が可能です。

機能・仕様

会話データはどこに保存されますか?
すべての会話データは、あなたのパソコン内(ローカル)にのみ保存されます。クラウド上のサーバーに会話履歴が保存されることはありませんので、高いプライバシーが保たれます。
APIキーは安全に保存されますか?
はい。セルフサービスモードで使用するAPIキーは、OS標準の資格情報ストア(Windows Credential Manager / macOS Keychain)に暗号化され安全に保存されます。
インターネット接続は必要ですか?
はい。AIの推論処理(APIとの通信)を行うために、インターネット接続が必要です。オフラインでは利用できません。
「AIの知識拡張」とは何ですか?
AIは基本的に事前に学習したデータを元に受け答えをします。これらの学習データは一般公開されているものが中心であり、当然ながら例えばあなたの "事業計画" のような非公開データはAIは知識として持っていません。「AIの知識拡張」とは、あなたが持っている資料(社内マニュアルや論文など)や社内WikiをAIと共有・接続できる機能です。これにより、一般知識を超えて、あなた専用の知識を身につけAIをどんどん賢くする事ができます。

QUTRITでは、あなたのパソコン上の任意のフォルダや、Notion、Confluence、JiraなどのクラウドツールをAIと接続できます。AIは、必要に応じてこれらのファイルやチケット情報を読み込めるようになります。
AIが勝手にファイルやクラウドツールのデータを上書き・編集しませんか?
いいえ。QUTRITは「質の高い意思決定の支援」を目的としているため、AIには読み取り専用(Read-Only)の権限のみを与えています。パソコン内のファイルの新規作成・編集・削除や、Notion・Atlassian上のページの書き換えなどは一切行えませんのでご安心ください。
AIの知識拡張にはどのようなデータを共有できますか?
パソコン内のファイル(PDF、ワード、パワーポイント、エクセル、テキストファイル、プログラムコードなど)や、Notionのページ、Confluenceの社内Wiki、Jiraの課題チケットなどに対応しています。特にPDFはグラフや図表、画像などの視覚情報も含めてAIに理解させることができます。
知識拡張とチャット内添付の違いは?
チャット内で添付されたファイルは、そのチャットの中でのみ使用されます。AIは他のチャット内の添付ファイルを参照しません。一方「知識拡張」で接続したフォルダやクラウドツールは、どのチャット内でも必要に応じてAIが横断的に参照できる辞書のようなものです。単発で聞きたい事はチャット内に添付し、プロジェクト資料など継続的に必要なデータは知識拡張機能を利用するなど、併用してお使いください。
AIと共有したデータはどこに保存されますか?
ローカルPC上で共有されたフォルダのデータは、あなたのパソコン内(ローカル)にのみ保存されます。Notionなどのクラウドツールから取得したデータも、AIが回答を生成するために一時的にアクセスするだけで、QUTRITのクラウドサーバー上に保存されることはありません。高いプライバシーが保たれます。
QUTRITでは画像生成や動画生成はできますか?
いいえ。QUTRITでは、Gemini及びChatGPTの両方にて出力はテキストのみです。

QUTRITの使いこなし

3者間対話とは具体的にどういうことですか?
あなた、Gemini、ChatGPTの3人が同じチャットルームにいるような体験です。AI同士で意見を交換させたり、必要であればどちらか片方のAIとだけ会話する事も可能です。AIの発言タイミングはあなたが自由に決める事ができます。
「セカンドオピニオン」とは何ですか?
別の専門家から"第二の意見"をもらうイメージです。片方のAIが出した回答の内容を、もう片方のAIに検証・評価させるなど、より発展したアイデアが生まれたり、AI特有の嘘(ハルシネーション)を発見しやすくなります。
AIが "イエスマン" で困っています。

AIモデルは、学習データの特性上、どうしてもユーザーに好意的な回答(忖度)をしてしまう傾向があり、これを完全に防ぐのは難しいのが現状です。しかし、プロンプトである程度は改善できる事が分かっています。

1つの工夫として、自分の意見を先に伝えないこと、自分のアイデアだと言わないこと、が有効です。

  • NG例:「私が作ったXX案について、私はいいと思うんだけど、貴方はどう思う?」
    → AIは、ユーザーに同調してXXを褒めてしまう傾向があります。
  • 改善案:「取引先がXXという提案をしてきた。弊社にとって有益か、客観的に評価してください」
    → AIは、ユーザーが損をしないようにサポートしようとするため、より公平な評価を引き出しやすくなります。

また、QUTRITには「AIが2人」います。異なる視点を持つAI同士が会話・議論することで、人間とAIの1対1の会話では避けられない忖度やバイアスを軽減し、より客観的な議論を行うことができるような仕組みになっていますので、是非AI同士で意見を戦わせてみてください。

その他

アプリのアップデート方法は?
Windows版ではWindows Store 機能により自動的にアップデートされます。Mac版は、アプリ起動時に最新バージョンを自動的にチェックします。新しいバージョンがある場合は、通知が表示され、ダウンロード案内が行われます。
有料サブスクリプションの退会方法を教えてください。
画面右上のプロフィールアイコンから「プランの管理」を選択いただき、ご利用中のプランの「サブスクリプションの管理」をクリックしてください。Stripeの画面が表示されますので、そこからサブスクリプションの解除が可能です。
アンインストール方法は?
Windowsの「設定」>「アプリ」>「インストールされているアプリ」から「QUTRIT」を選択し、アンインストールを実行してください。

まずは触ってみましょう

GeminiとChatGPTとの3人チャットを体験

Windows 版

Windows 11 / 10 対応

Microsoft セキュリティ審査済み

Mac 版

Appleシリコン搭載モデル対応

Apple 公証 (セキュリティ審査) 取得済み